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吉野川大橋(よしのがわおおはし)

基本情報

  • 橋長 1137m
  • 完成年 昭和47、61年
  • 上部工形式 鋼桁橋
  • 路線名 一般国道11号
吉野川の河口近く、朝夕の陽光に雄大な姿を輝かせる、青く塗られた鋼箱桁橋。
上り下り、それぞれ3車線の橋桁が7mの間隔で架かっている。
上流側は昭和47年(1972)に完成、下流側は昭和61年(1986)に完成。
昭和61年の下流側の橋の完成時には、完成記念の道路まつりとして、両岸の小学生参加による、綱引き、大なわとび、マラソン大会などが、開通前の橋の上で開催され、橋のたもとに記念の植樹も行われました。
こんなに大きな木に成長しています(撮影:平成27年2月)
ここには古く鈴江の渡しがあり、終戦近くまで運行されており、昭和14年(1939)春、船が転覆し、旧制徳島女学校(現城東高等学校)生徒一人が犠牲となった痛ましい水難事故が今も語り継がれてる。