文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

美馬橋(みまばし)

基本情報

  • 橋長 418m
  • 完成年 昭和33年
  • 上部工形式 鋼アーチ橋+鋼トラス橋
  • 路線名 一般国道438号
赤く塗られた上路式ワーレントラス橋と3連のランガートラス橋とからなる。
この橋の架設時は鋼材価格が非常に高く、トラスの垂直材を少なくし、鋼重の軽減を図っている。
昭和24年(1949)3月、芝坂小学校児童10人が道万渡しで遭難するという痛ましい事故が、この橋の架設のきっかけとなった。
南岸には架橋に尽力した「眞鍋勝」氏の銅像が、今も橋を見守るように建っている。