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吉野川橋りょう(JR土讃線)

基本情報

  • 橋長 571m
  • 完成年 昭和4年
  • 上部工形式 鋼ワーレントラス橋+鋼桁橋
  • 路線名 JR土讃線
JR土讃線開通のため、吉野川に最初に架かった鉄道橋。
当時の主な動力は人や馬であり、たびたびの洪水を克服して完成した。
工事に使う砂は吉野川の中州から採取し、セメントは池田から、いずれも舟で運搬した。
トラス部の架設は「ゴライアスクレーン」と「エレクションクレーン」を使用したが、これらの動力は蒸気式であった。