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三好橋(みよしばし)

基本情報

  • 橋長 244m
  • 完成年 昭和2年(平成元年改造)
  • 上部工形式 鋼アーチ橋+鋼桁橋
  • 路線名 県道野呂内三縄停車場線
橋梁技術者である「増田淳」氏が係わった、吉野川架橋の内で最初に完成した橋。
完成当時、「東洋一の本格的な吊橋」と言われた。
完成から60年を経過した昭和62年(1987)6月、右岸下流側アンカー部の主ケーブルに腐食が原因と思われる破断が発見された。
検討した結果、吊橋をひっくり返しアーチ橋に変身させることとなった。
構造理論的には分かっていても実現させたのは日本でも例がないと思われる。