(小千谷市 60代 男性)
地震が起きたのは、10月半ばを過ぎた午後6時ちょっと前。わたしらの地域は、そのころにはとっぷり日が暮れていました。で、電気はもう一発で消えちゃって、真っ暗闇になりました。
家の中は上から落ちてきたものや倒れてきたもので足の踏み場もない。そんな中をいろんなものにぶつかりながら必死の思いで外に出ました。灯りがなければ、自分の家からも簡単には逃げられないんですね。
何と言っても避難するときの道具、特に灯りは必要だと思いました。
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