【記事番号：2865】

「とくしま障がい者雇用促進憲章」は，平成19年度に徳島県が，県民の心と力を合わせて，障がいのある人の雇用の場を確保することを目的として制定した「県民憲章」です。

また，平成20年度に「憲章」の基本的な取組方向に沿って，個人，地域，事業主，行政をはじめとする，県民総ぐるみで，相互に連携・協力し，障がいのある人の雇用の場が確保されることを目指し，具体的に取り組むべき施策を提示して，平成22年度末までに，民間企業の障がい者雇用率を法定雇用率（1.8％）以上にすることを計画の目標とした「とくしま障がい者雇用促進行動計画」を策定しました。

令和元年度には，計画期間の終了を迎えた「とくしま障がい者雇用促進行動計画（第4期）」に替わり，令和元年度から令和4年度までの4年間を計画期間とする「とくしま障がい者雇用促進行動計画（第5期）」を新たに策定しました。

「行動計画（第5期）」の主な重点施策は

○企業のニーズや障がい特性に応じた多様な職業訓練等の充実

○障がい特性に応じたきめ細やかな就労支援の促進

○障がい者雇用促進と生きがいを持って働き続けられる社会づくり

です。

なお，詳しい情報は，徳島県商工労働部労働雇用戦略課までお問い合わせください。

とくしま障がい者行動計画（第5期）（徳島県庁ホームページ内）

商工労働観光部労働雇用戦略課雇用促進戦略担当

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