人を対象とする医学系研究を行う際には、原則として対象となる方から直接同意をいただくことが必要となりますが、例外として、研究対象者への侵襲や介入がなく、過去に得られた診療情報などの情報のみを用いて行うような研究については、
国が定めた「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づき、対象となる方から直接同意をいただく代わりに研究の実施についての情報を通知または公開し、対象者(代諾者を含む。)が拒否できる機会を保障することが必要とされています。
このような手法を「オプトアウト」といいます。
吉野川保健所では、以下の調査研究を行います。
研究に際して対象となる方が特定されないように匿名化を図るとともに、情報の流出等がないように管理を行い、個人情報保護を厳正に行った上で実施します。
本研究のために、ご自身(代諾者を含む。)の診療情報を使用することを望まれない場合は、お手数をおかけしますが下記問い合わせ先までご連絡ください。
なお、申出を行うことで対象者の方が不利益を受けることは一切ありません。
研究課題名 | 研究期間 |
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徳島県における外国出生結核患者の疫学的特徴等に関する研究 | 令和7年9月1日から 令和7年11月29日まで |
東部保健福祉局<吉野川保健所>健康増進担当(亀井)
電話:0883-36-9019
FAX:0883-22-1760
メール:yoshiho_kenkou@mail.pref.tokushima.lg.jp
倫理的な御相談に関しては、徳島県立保健製薬環境センター倫理審査委員会と協議の上で対応いたします。